2014.04.10   民間伝承 ,,,,,,,,,

二面性の秀でる部分だけを吸収すれば、己には吉しかあらず。

モノやコトにおいては何事にも二面性がみられるが、その相互における善悪の判断は非常に重要であるよう。しかしながら、その悪となる部分を重視し偏見の眼を研ぎ澄ませてしまえば、己にのこるものは、おそらく凶だけではなかろうか。

二面性の相互において、悪となる部分は常に見届ける必要はあるものの、表面・内面において吸収すべきは、常に善とする部分だけであり、その部分だけを生涯育ませることではなかろうか。

わしゃそう思う。


槍の間合いもまだまだだな。