2014.03.20   民間伝承 ,,,,,,,,,,,,,

モノやコトには、それぞれの物語とエピソードが必ずあるよう。

モノやコトには、何にだって物語があるようで。日常にあふれるすべてのモノやコトには、同じように時間が流れ、同じ時を共有している。

小学校のとき、よく作文の授業で「なりきり作文」なんていう類いの作文があった。どういう内容のものかというと、身の回りにある自分意外のモノやコトになりきり、その立場や気持ちを自ら考えながら話し言葉で作文を書いていくというものだ。担任の好きな分野であったからか、小学校のときの朝自習の時間や宿題は、とにかく作文やスケッチの時間が多かったような。

今思えば、その『なりきり作文』なんていうのはずいぶんと心情豊かでユニークなものだと今更ながら思い出しては関心した。そう、すべてのモノやコトには物語がある。そして同じ時間を生きている。


槍の間合いもまだまだだな。