言葉は前後から生まれるものであり、脳から生み出すものではない。

言葉の遣い方というものはこれまたいろいろとあるわけで。文法的であったり、あるいは単純に違和感があってもある程度のことは雰囲気で伝わるものであります。そのような意味では、言葉を正しく遣うことよりも前後の文脈につながる意識で…

2014.06.23 , , , , , , , , , , , , , ,


「したり」の連続は違和感もあるので、2つ目のモノゴトはわざと長めにする。

前々から薄々気になっていた言葉があったので。ある2つのモノゴトを話したり、説明したりする場合の『…たり』は『…したり、…だったりする』というように、2つ目のモノゴトに対しても「…たり」と入れなければならない。 そうしなけ…

2014.06.14 , , , , , , , , , , , , , , , , ,


身の回りを観察するということは、本を読むような感覚。

本を読むことは知識につながるのだが、『本を読む』というおこないそのものはこれまた紛らわしいことである。こんなことを定義づけてしまうとこの定義自体がすでに紛らわしいのだが。 『本を読む』ということは、活字を読むことであり、…

2014.04.19 , , , , , , , ,


観光地以外で質素なものを見続けるということ。

観光地である地域のタクシー運転手と観光地ではない地域のタクシー運転手とでは、少しばかり対応も違うようで。そもそもその二面性に関しては、顧客の層がずいぶんと異なるのである。観光地である地域の顧客は、好奇心旺盛で『観光』とい…

2014.04.10 , , , , , , , , ,


幼少期の経験をすべて今の点につなげるということ。

幼少期がいつまでなのかと問われれば、そこは対して重要な問題でもないのだが。身体で記憶してきたものごとは、たとえ昨日のできごとであってもすべて財産である。無意識に取り組んだこと、意識的に考えながら行動したことも。 「無駄な…

2014.04.03 , , , , , , , , , , , , ,


哀愁という言葉が思い出せない今宵のかくれんぼ

哀愁という言葉が出てこなくて、考えているうちに3時間が過ぎていた。先週末にお好み焼きを焼いたと思えば、次の日にたこ焼きを焼いているからおもしろい。 案ずるなだとか、忝いなどという言葉が、武士言葉であることも覚えた。大人の…

2014.03.26 , , , , , , , , , , , , , , ,


モノやコトには、それぞれの物語とエピソードが必ずあるよう。

モノやコトには、何にだって物語があるようで。日常にあふれるすべてのモノやコトには、同じように時間が流れ、同じ時を共有している。 小学校のとき、よく作文の授業で「なりきり作文」なんていう類いの作文があった。どういう内容のも…

2014.03.20 , , , , , , , , , , , , ,


一日一万歩、体感的にはわかりづらい。

自分は一日どれくらい歩いているのか、ちょっと気になった。今朝ほど、Twitterでとあるおじさんが「健康のためには一日一万歩くらい歩こうではないか。」といったニュアンスのような言葉を発言していた。あまり人の言葉を信用しな…

2014.01.16 , , , , , , , , , , , ,