2015.05.24 民間伝承 ラーメン,味噌,太麺,往復,時期,皮膚,細胞,血,雑巾
雑巾を数枚しぼったら手のひらの皮が剥けていたことに気付き、いよいよ手のひらも弱ってきたようだ。
だいたい数週間から数ヶ月で人間の細胞のほとんどが入れ替わると言われているので、たまたま手のひらの皮膚細胞が入れ替わる時期だったのだろうか、いやそんなことはなかろう。
食したものが血にかわるまではおよそ数ヶ月といわれているので、あのときつい食べ過ぎたラーメンやカレーは今の私の血になっていることだろう。私の血はおそらく太麺の味噌とカレーの味だ。
歩いているとほとんど抜かされることはないが、すれ違いがやたらと多い。これはすれ違いすぎだろうと、同じ道を往復してみることにする。すると、これまた抜かされることはないが、すれ違いばかりが生じる。決して歩くのが早いわけではない。後ろから抜かされるのもそわそわするが、歩く先々ですれ違いすぎるのも気持ち悪い。要は度が過ぎていることなのだ、イタグレ。
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