2014.08.31 民間伝承 五色沼,北海道,喜多方ラーメン,天候,天気,心地よい,必要性,接写,撮影,日程,檜原湖,物語,独特,猪苗代,移動時間,空模様,紅葉,耶麻郡,色彩,裏磐梯,諸橋近代美術館,雰囲気,青空
朝に目が覚めたときに、空の様子と一日の天気をうかがいながら撮影にでかけると心地がよい。あらかじめ撮影の日程を決めてしまったり、移動時間に何時間もかかってしまったりすると、その撮影場所と朝に様子をうかがった天候がぴったりとあわないのだ。接写であったり、あるいは曇り空でも雰囲気のでるものであれば問題ないが、植物などにみられる独特な緑や空の澄んだ色彩というのはやはり太陽の光が一番お似合いなのである。
北海道遠征のときに少なくとも撮影における太陽の必要性に敏感になった私は、朝起きたときに晴れそうな日には場所を問わずにどこかへ撮影にでかけてみることを心がけるようになっていた。そして今日、終わりかけの夏を物語るように、青空と白い雲々、程よく照らす太陽が朝目覚めたときにお出迎えしてくれた。
そして、でかける支度をしながら行き場所を考えた。そうして決まった行き先は、福島県耶麻郡猪苗代にある裏磐梯エリアだ。裏磐梯エリアは秋の紅葉でも有名なところであるが、今回は緑と青空の広がる夏の終わりを感じさせるような裏磐梯にお邪魔することになった。
撮影したものは後々こちらのサイトでも紹介したいところである、裏磐梯は美しいところだ。できれば四季にあわせて訪れようと考えていたが、それどころか四季のそれぞれ晴れ・曇り・雨など、天候を組み合わせた風景も撮影したいと感じさせる場所である。今回は五色沼から檜原湖、諸橋近代美術館、締めには坂内食堂の喜多方ラーメンまでいただいたが、取り急ぎ裏磐梯は美しいところである。
年別一覧