2014.08.02 民間伝承 1km,399,ニホンザル,ノスタルジック,判断,往復,摺上川ダム,散策路,早朝,標高,歩く,気温,涼み,灼熱,炎天下,真夏,福島市,言葉,辿る,野生,陰,雰囲気,飯坂温泉,駐車場,鯖湖湯
早朝5時の目覚めで、果物王国である福島市まで足を運ぶ。早朝とはいえどすでに気候は真夏のなかの灼熱にあり、まともな判断や言葉も濁らされるほどの炎天下である。ノスタルジックな雰囲気が漂う飯坂温泉街でも、この日ばかりは灼熱の太陽の陰を辿るように歩き、鯖湖湯の湯にも冷えた水を増さないと入浴も厳しいほどである。
標高のあるダムまで登れば気温も落ち着くだろうと、399で摺上川ダムまで足を運び、ひとときの涼み場所を求める。しかしながら、かえって灼熱の太陽に近づいてしまったと駐車場についた時点はすでに気づいているものである。ここまできたらとことん歩くべきだと、往復1km以上あるであろうダムの散策路をひたすら歩く。野生のニホンザルもけらけらと笑っているようであった、親子づれで。
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