2014.04.23 民間伝承 インク,カートリッジ,ペン,ボールペン,万年筆,判断,厄介,時折,芯,製品
書き味やインクの乗りについては、ボールペンに申し分ない。こすれたくらいで消えないあたりも私には嬉しい。一方のシャープペンや万年筆に関しては、消えたりこすれたりとしてしまうもので時折厄介である。
しかしながら私は、ボールペンよりもシャープペンか万年筆のほうが好きである。その判断を左右するポイントは案外重要である。ボールペンは、ひとつの製品として既にできあがっており、ほとんどのものはインクを変えたり芯を変えたりとできないのだ。一方のシャープペンは芯を変えることができ、万年筆もインクのカートリッジを変更することができる。そのもの自体を永く使用することができるのだ。指でこすれたりインクの出がよすぎることもあろうが、ちょっとくらいクセがあってものんびりと末永いお付き合いをしていたいのだ。そういうものである。
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