2014.04.12 民間伝承 住居,余裕,大抵,引っ越し,生涯,簡単,荷物,荷造り
大きな引っ越しというのは生きているうちに何回できるものなのだろう。私は今、生涯で5回目となる引っ越しの現場に立ち会っている。自身を主とした引っ越しは2回目であるが、これがなかなかあまくみてしまうのである。
住居を変えるということ。たいせつなものを移動させるということ。はじめるまでは、大抵あまくみる。簡単に引っ越しができると思っているのだ。そうして余裕をかましては、ぎりぎりまで大量の荷物をそのままにする。そうして引っ越し予定日の前日になって、慌てて荷造りをはじめては、ひたすら運ぶのである。
そうしていると、いつのだかわからないモノが次々と出てくる。二年前の親友の誕生日に渡しそびれたプレゼントがでてきたときは、タイムカプセルを掘っているような気分であった。
タイムカプセルは掘ったことないが。
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