2011.04.25   民間伝承

捨てられたかばん。

いい線が描けそうなんだ。
最近よく
「かつらみたいな髪型だね。」って
そんな愛のない言葉を
さまざまなシーンでいただく。
「これが本当にカツラならば
あの強風を避けることができただろうか
いや、できない」
と思うばかりである。
さて
先日郡山に帰ってきました。
あいかわらず
妹はアーモンドフィッシュ。
おかんはヨガポール。
そして私は
チョコボールといった具合だろうか。
だいぶバランスのとれた家庭である。
恩師からは松田優作フィギアを授かり
目指すは陸奥国の玄関・南会津。
磐越西線からの会津鉄道で
気分はすっかり武者修行。
10羽のチドリも1羽のキジには
かなわないものだ。
祖母も祖父も
私より元気で本当によかった。
福島にいると
ラジオで猪苗代湖ズが
毎日のように流れる。
これ以上心地よい場所は
他にはないんじゃないかって
そんなことを思う。
郡山特有の強い風にあたりながら。
今も昔も
福島は何一つ変わらんよ。
人が良ければ
環境はそうも簡単に変わらないんだ。
わっしょい。


槍の間合いもまだまだだな。