2011.02.18   民間伝承

赤レンガ倉庫に帰ろう。

最近になって自覚することが多々あって
今日は自分の家が「赤レンガ」であることを

約3年間この家に住んで初めて自覚した。

あまり大したことではなかろうが
考えようによっては随分とシャレた家である。

そんな今日は今後の資金を集めるべく
とあるイラストレーターの集団面接へ。

現地入りしたとたん、やはり冷めてしまう自分がいた。
自己表現は大事なことだが
偽った態度でアピールをするのは違う。

そこで資金を集めるのは開始2分で諦めた。
カップラーメンもできまい。

まわりが貪欲になればなるほど
冷めてしまう自分がいつもいる。

ましてや自分の絵を見せながら
なぜ強引な弁解を必要とするのか。

私はまだまだ勉強をする時間が必要なようだ。
弁解のない人格を確実に形成しなければならない。

そんな想いで今日も赤レンガに帰宅する。

赤レンガは今日も私を癒してくれる。


槍の間合いもまだまだだな。