2017.01.30 民間伝承 大掃除,台所,風呂,ボンド,ぬいぐるみ,トイレ,換気扇
大掃除というとなんとも年末のためにあるような言葉にさえ感じてしまいがちだが、案外そうでもない。年末だけが大掃除だと思わずに毎朝5分だけでも早く起きて、決めた場所をひとつだけ掃除することを心がけるだけで、年末の大掃除はそれほど大変ではなくなるのである。
毎日ちょっとでも掃除をする週間がつけば、案外清掃は苦にならない。それどころか清掃の範囲は日に日にエスカレートし、あるとき気づくと大掃除並みの規模になっているものである。今回は私が年末以外にも定期的にやっておきたい大掃除とやらを簡単にまとめてみた。もちろん写真はしんどいので挿入しない。
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そう、大掃除と考えたときにまずやっておきたいのが玄関である。玄関ドアを基準に、外側と内側がある。外側に関してチェックしておきたいのはコウモリの糞が付着していないか、玄関入り口の照明内に砂埃や虫の死骸などが入っていないかである。玄関といえば砂や泥を掃くことが主のようにも思えるが、案外外側の害虫駆除が重要であったりする。春から秋にかけては害虫も活動時期であるものが多いため、これらはなるべく冬季の間に済ませておくのがベストではなかろうか。
台所についてはシンクをクレンザーなどで磨くことと、換気扇まわりの油落とし、フィルター交換は定期的にやっておきたい。前途した玄関の大掃除については、はっきり言って1日1回とまでは言わなくとも、1週間に1回はやっておきたい。それに対して、台所のシンクも同じくらいの頻度でいきたいが、フィルターの交換は半年〜1年に1回くらいがちょうどよさそうだ。あわせて浄水器の交換も同じ頻度でいきたいところだ。
玄関と台所が終われば、あとはトイレと風呂である。トイレと風呂に関してはもう、市販のクリーナー系頼みになってくるので細かいことは割愛しよう。カビキラーだのトイレクリーナーなど、ありとあらゆるものをつかって相性のよいものを好きにつかうべきだ。私はもう、細かいことは言うまでもない。強いてひとついうのであれば、私はやはりカビキラーとハイターの強さには毎度のことながら惹かれる。
そう、トイレと風呂もおわればもうほとんど大掃除も終盤である。各部屋に関してはもう、とにかく窓を内側・外側問わずどんどん拭きまわるのである。窓ガラスはタオルより新聞紙で磨いた方がいい、クリームをつかうより水だけで磨いた方がいいだのいろいろあるが、これも自分にあったスタイルでやってみるのが一番手っ取り早いだろう。
今年の大掃除でやったことのおまけで、まずはぬいぐるみの洗濯。ぬいぐるみは以外と洗濯していない人が多い。やり方は簡単で、泡のハンドソープでやさしく手洗いしてあげるだけである。乾かし方もタオルなどでやさしく水分を吸いとり、ネットなどに入れて乾燥機に数分かけるだけでよい。あとは風通しのよい日陰で半日干せばほぼOKである。
これもおまけであるが、ボンドが完全に固まってしまったときの対処方法である。ボンドは水に数分つけておくと、以外にも早く溶けてくるのである。ボンドを溶かしたいときはとにかく水につけることである。最近、毛染めクリームをテーブルに付着させてしまったが、そんなときはキッチンハイターでたったの数秒でとれてしまった。水とハイターをうまく使いこなせれば、大抵のものは簡単にキレイに汚れを落とすことができるだろう。
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