2Fのトイレの換気扇が夏場からここ数ヶ月動いていないような。電源の接触が悪いのか、主電源に問題があるのか。いろいろと原因を探ってみるのだが、いまいちピンとくる理由がない。そっと換気扇を覗いてみようとするのだが、どうやらフィルターが開かない…ん?フィルターの隙間からどうやらコウモリの糞がポロポロっと出てきたではないか。
そう、換気扇をみてみるとどうやらコウモリの糞ががっつりと詰まっているではないか。思い返せば、真夏にゴソゴソと音がしていたのを思い出す。そうか、あのときに糞を積もりに積もらせた結果、コウモリの糞が溜まりすぎてファンが回らなくなってしまったのか。
そう、糞を片付けようと思ったとき、あることを思い出した。自宅の換気扇は人体センサーに反応するタイプであるが、真夜中にトイレに入ろうとしたとき、換気扇が『ガサガサ…ガタ。』と、何かが詰まった音がしたことを。そう、ちょうどそのときコウモリの糞が詰まってしまったのである。人体センサーに反応する換気扇は、人が入らなければ動かない。コウモリにとってはとても住みやすい環境だったのだろう。
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