2016.01.20   民間伝承

ぐっすり眠るためのCDブックを視聴してみた感想と口コミ・評判は?

健康であることは日常生活において重要なことであるが、その健康の中で欠かせないひとつの要素が睡眠だ。今回は睡眠について研究する機会があったため、さっそく簡単に紹介したい。今回の参考資料と題材にしたのは『自律神経の名医がつくったぐっすり眠るためのCDブック(著:小林弘幸)』である。

タイトルに『ぐっすり眠るためのCDブック』とある通り、本書はよく眠るための付属のCDこそがメインのようである。その上で、睡眠に必要な自律神経、特に交感神経と副交感神経についての説明を図やイラストをつかってわかりやすく説明している。本の帯には「寝つきがよくなった」「朝までよく眠れました」などの効果を実感と記載されている。また、帯の大きな見出しには『すっきり目覚めて疲れが解消』とも記載されており、なんだか持っているだけで不眠も解消してしまいそうな内容となっている。

眠るためのCDを聞いてみた。

率直な感想から言うと『睡眠をとることってなんてデリケートなことなんだ』と思わせるくらい、物静かな音楽が付属のCDから流れてくる。これを聞いた途端、寝る直前までバラエティ番組やポップミュージックを聞いている人は天才的だなと思えるくらいの内容だ。私はどちらかというと寝る直前までジャズでもブルースでも聴けるので問題ないが、改めて睡眠をとることの繊細な感覚をつかむよいきっかけになったようである。

坂本龍一ではダメなのか?

実際のところ『ぐっすり眠るためのCDブック』での睡眠はまだ1日も実施していないのがオチであるが、ちょっとBGMを流したときに「これはひょっとして坂本龍一でもいけるんじゃないか?」というような感覚だった。しばらくは『ぐっすり眠るためのCDブック』を試してみたいが、いいタイミングで坂本龍一に切り替えることができれば最も理想的だ。実験結果は後ほど発表していきたい所存である。


槍の間合いもまだまだだな。