2016.01.14   音楽

ファンヒーターは思っている以上に騒音がある?麻痺する耳と聴覚

日中から夕方における、テレビのネットチャンネルでHuluを接続したときの回線が非常によくない。おかげでルパン三世シーズン3を第1話『金塊はルパンを呼ぶ』からいきなりみることができない。『おや、接続されたか?』と思いきや、オープニングの『ゆれる 瞳〜』あたりできれいに途切れてしまうくらいである。オープニングの音楽で思い出したが、今日は音についてちょっとだけ雑談をしたい。

ヒーターは思った以上に音がある。

話は変わるが、音というのはまたおもしろいものである。この冬の時期にもなると、ストーブやヒーターをつける家も少なくなかろう。自分もヒーターをつけていてふと気づいたのであるが、ファンヒーターの騒音が思っている以上に大きいということである。というのも、たとえばファンヒーターをある一定時間つけ続けたとする。すぐに耳は慣れてしまうものだが、その後に外にでてみると妙に静けさを感じるのである。雪が積もったときの、あのちょっと凛とした感じである。ファンヒーターの騒音で耳がすっかり麻痺をして、外とちょっと物音に気づきにくくなる現象が今まさに起きているわけである。

ヒーター音による害は特にない。

かといってもヒーターの騒音による日常生活への支障は今のところないに等しい。コンポであれば音量調整はもちろん自由であるが、ファンヒーターにはせいぜい火力を弱めるくらいしか策はない。火力を弱めたところで騒音そのものはさほど変わらないものであるから、部屋を暖めるためにも火力はあまり弱めないほうが理想である。さらにファンヒーターの騒音を聞き続けたところで特に問題もなければ害もないというのがオチである。
ファンヒーターは思っている以上に音が大きいので、しばらくしてから外にでてみると違いがわかるよという、ちょっとした気づきの話である。


槍の間合いもまだまだだな。