2015.07.03   民間伝承 ,,,,

飯田さんのニッキアメは食べないでとっておくことにした、日陰を意識して。

さくらんぼ(佐藤錦)収穫の初日に、飯田さんにニッキアメをいただいた。どうもおいしいさくらんぼを目の当たりにして『このニッキアメの方がさくらんぼより甘いから、食べてみな。』と、ちょっとばかりおいしさの修羅場をくぐらなければならないようであった。私の記憶からしても、確かにニッキアメは甘い。さくらんぼを食べる前に口にしたら、さくらんぼの甘みは確かにかき消されてしまうだろう。私はささやかな甘さも大事にしたかったので、そのときいただいたニッキアメはジャケットの左ポケットにしまっておくことにした。

それから3週間は経過しただろうか。そのときいただいたニッキアメとその物語が個人的にあまりにもおもしろおかしくて、飯田さんのニッキアメをずっと食べないでテーブルに飾り続けている。夏場なので溶けてしまわないように、やや日陰を意識しながら。今はまだメダカどころか、ぬか漬けも思うように育てることができていないので、せめて飯田さんのニッキアメだけでも慎重に育てたいものだと、首筋と胸筋の狭間を伸ばしてほぐしながら考えていた。


槍の間合いもまだまだだな。