2015.03.12 民間伝承 5日,かっぱ,シナプス,ジャンボコック,ニイミ洋食食器店,一目瞭然,今昔,博物館,商店街,末路,添付,漂流,直後,終い,言葉,記憶,調理器具,身近,逆算
かっぱ橋道具街というワードがなかなか覚えられなくて、特に『かっぱ』の直後がでてこないのである。かっぱ道だの、かっぱ街だのと、答えをわかっていると何かと惜しい末路だ。終いにはかっぱ寿司だのかっぱ御膳だのと、まったくもって別のジャンルに漂流していくので、いよいよ私も自身のシナプスを疑うようになる。
さて、話を戻してかっぱ橋道具街であるが、要するに行ってきたのである。なんでも、今昔問わずさまざまな調理器具が集まっているような商店街で、身近なものから目新しいものまで、とにかく調理器具のことならへそで茶を沸かすぜといわんばかりのスポットだ。すなわち、台所博物館だ。
かっぱ橋道具街で気づいたのだが、道具街にはどデカいコックがいる。調べてみると、ニイミ洋食器店の『ジャンボコック』と呼ばれるものらしく、これがまたほんとにジャンボなのである。世の中のコックと比べたらどれくらいかと計算しようともしたが、あまりにでかくて計算はできていない。ただし、目の中に鳩のような、ちょっと違うような奇妙なオブジェがあったことから逆算すると、目部分だけで通常のコックの5倍くらいはあるので、両目で10倍、顔全体で100倍、コック帽子と胴体を入れて300倍以上はあるのではないかと推測している。
なるほど、一般のコックの300倍以上あれば、それは正真正銘『ジャンボコック』だ。写真を添付すれば一目瞭然であるが、ここは添付はしない。想像することが望ましい。
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