2015.01.10 民間伝承 厚手,合理性,履き方,機能性,災い,生地,瞬間,福,薄手,血流ポンプ,足元,靴下
どうしようもなく寒いときは、靴下を二重にして履くようにしている。一足目は薄手の生地でありながら長めのもの、すなわちハイソックスと言われるものだ。二足目は厚手でありながら短めのもの、このようなタイプはなんていうのだろうか。ともかく、この組み合わせをしておくと足元は冷えない。
要するに、私は寒い季節にぴったりのちょうどよい靴下を所有していないのだ。しかしながら『災い転じて福となる』とはこのこと、厚手でハイソックスとなるとなんとも窮屈感に覆われ、あたかもふくらはぎの血流ポンプが塞がれてしまっているのではないかと疑ってやまないのである。
そのような意味では、薄手で長めの靴下+厚手で短めの靴下の組み合わせというのは健康・暖かさともに優れており、機能性や合理性を考えた上では絶妙である。バウハウスもきっと喜ぶ。ちなみに靴下は左右合わせて『一足』と表現するようで、片方だけだと『1枚』と数えるようである。
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