名取の薬師堂古墳から、杜の都をただただ眺めるのである。

宮城県名取市には古墳が多くあり、飯野坂古墳群にはいくつかの古墳が集中してある。なかなか古墳というものには出会えない、分かったからには足を運んでみるしかない。春の暖かな陽気に包まれながら、名取は薬師堂古墳まで散策に出かけた…

2014.04.14   民間伝承 ,,,,,,,


引っ越しのための片付け最中にでてきた、2年前の作品

大きな引っ越しというのは生きているうちに何回できるものなのだろう。私は今、生涯で5回目となる引っ越しの現場に立ち会っている。自身を主とした引っ越しは2回目であるが、これがなかなかあまくみてしまうのである。 住居を変えると…

2014.04.12   民間伝承 ,,,,,,,


二面性の秀でる部分だけを吸収すれば、己には吉しかあらず。

モノやコトにおいては何事にも二面性がみられるが、その相互における善悪の判断は非常に重要であるよう。しかしながら、その悪となる部分を重視し偏見の眼を研ぎ澄ませてしまえば、己にのこるものは、おそらく凶だけではなかろうか。 二…

2014.04.10   民間伝承 ,,,,,,,,,


観光地以外で質素なものを見続けるということ。

観光地である地域のタクシー運転手と観光地ではない地域のタクシー運転手とでは、少しばかり対応も違うようで。そもそもその二面性に関しては、顧客の層がずいぶんと異なるのである。観光地である地域の顧客は、好奇心旺盛で『観光』とい…

   民間伝承 ,,,,,,,,,


見下された海苔は、過去の室内を賑わせた。

海苔であることがだいぶ見下され、私としてはなんともかたじけない気持ちである。過去の太陽光に遊ばされ、不慣れなものの迅速な対応を求められる海苔。まだ温かさの残る地面にも、海苔と白く揚げられた身だけが舞うのである。 汚れた手…

2014.04.08   民間伝承 ,,,,,,,,


塵の清掃は容易いが、汚れの気配を酷く感じさせる塵。

塵というもの自体は、重たいものでなければ、掃きにくいものでもなく。容易に収集してあげることができれば、そのまま塵箱に捨て去ることができるほど。そんなに容易に捨て去ることができる塵も、目の前に吹き荒れるとこれまた厄介。 一…

2014.04.07   民間伝承 ,,


銀嶺立山をひっかけながら、立山連峰の画像を眺める。

立山連峰の山並みは美しいとのことで、富山の飽きがこない日本酒『銀嶺立山』をひっかけながら立山連峰を画像で眺めることにした。なるほど、画像の世界というのは、広いようで狭いのが肝ではあるが、これは愉快。画像でみただけでも美し…

2014.04.05   民間伝承 ,,,,


乳製品のとりすぎでだいぶ腹痛である、無念。

腹痛も度が過ぎると、もはやどうでもよくなってしまう。原因はおそらく、夕食に乳製品をとりすぎたからだと解く。牛乳2杯に豆乳を2杯。その後、ヨーグルトを摂取した挙げ句の果てにまさかのチーズ入りの雑炊である。 こんなに乳製品を…

2014.04.04   民間伝承 ,,,,


幼少期の経験をすべて今の点につなげるということ。

幼少期がいつまでなのかと問われれば、そこは対して重要な問題でもないのだが。身体で記憶してきたものごとは、たとえ昨日のできごとであってもすべて財産である。無意識に取り組んだこと、意識的に考えながら行動したことも。 「無駄な…

2014.04.03   民間伝承 ,,,,,,,,,,,,,


500m先の目的地まで、ゆとりと緊張感は時間の制約による。

時間というものはおもしろいもので。時間の制約というものは、ある事象においての緊張感を強く促す。500m先の目的地があったとして、時間無制限で行くことにしよう。いずれ目的地に向かうではあろうが、今すぐにいくことはない。すな…

2014.04.01   民間伝承 ,,,,,,,,,