2014.04.01 民間伝承 500m,ゆとり,事象,制約,単純,心拍数,目的,瞬間,緊張感,靴
時間というものはおもしろいもので。時間の制約というものは、ある事象においての緊張感を強く促す。500m先の目的地があったとして、時間無制限で行くことにしよう。いずれ目的地に向かうではあろうが、今すぐにいくことはない。すなわち、緊張感も何もない。500m先の目的地があったとして、2分以内に行かなければならない。その瞬間に靴を掃いて、目的地に向かわなければならないのだ。心拍数はあがる、緊張する。例え楽しんでいても、心拍数はあがる。単純に、緊張なのだ。ゆとりも持っていたい、落ち着いていたい。ならば、時間の制約と向き合うことだ。
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