2017.01.22   民間伝承 ,

ミートローフで森山良子の気分を味わう、大寒仕立てのミートローフ。

森山良子ではないが、ミートローフをつくる機会があったわけで。なんでも、森山良子はまだ幼いころ、日本は戦後でアメリカ文化もまだ浸透しきっていなかっただろう時代に、ジャズとミートローフが日常にある生活を送っていたとしてメディアでも紹介されていたようで。

ミートローフとはなんぞやと、ふだん料理などしない私につくる機会などあるのだろうかと思っていた矢先ではなったが、そのときは見事にも偶然やってきたわけである。いわゆるパーティーである。

ミートローフはオーブンで40分。

ミートローフとは一体なんなのだと、正直つくり終わるまで正体さえわからないものであった。レシピを参考に挽肉・玉ねぎ・マネーズ・牛乳・味噌・たまごにパン粉と。つくっているうちに気づいた。そうか、これはほぼほぼハンバーグではないかと。オーブンで30分程とあったが私のつくるミートローフは+10分の時間を要した。40分ミートローフの完成である。まあ、くわしくはクックパッドでみてみるべきだろう。

挽肉がぼろぼろになってしまうことを制御するために、今回はミートローフわまりにベーコンで全体を覆うように包囲している。ベーコンで包み込んだミートローフはより贅沢な味わいを演出する。そして決め手のソースは挽肉からでてきた肉汁をうまくつかって生み出すのがポイントである。

中間層にうずらのたまごと枝豆を散らす。

そうそう、忘れていたがミートローフの中間層にはうずらのたまごと枝豆を散らしている。うずらのたまごに関しては切断時にうまくぱっくり切れていることが理想であるが、切断したときにきれいにうずらのたまごが入っている感じもまた趣があるだろう。


槍の間合いもまだまだだな。