2015.07.26   民間伝承 ,

佐藤勝彦氏から相対性理論を学び、宇宙を視覚で楽しむといい塩梅。

前回の記事『ケプラー452b 地球に最もよく似た惑星の場所は?生命はいるのか?』において、宇宙全体が最高に盛り上がっている状態であることを述べてみたが、今回は宇宙を自宅で学ぶための一歩である。

宇宙については大きく分けて2通りの楽しみ方があるのだと気づきはじめている。ひとつは、NASAが記録した写真や映像をビジュアル的に楽しみ、その美しさや神秘性を視覚的に体感すること。もうひとつは、宇宙のしくみや謎を化学や物理学の観点から理解しようとする楽しみ方である。

前者においては、とにかく本であれば宇宙地図や図説などをチョイスすることがベターなのはいうまでもない。ここで相対性理論やアインシュタインの生涯などをみてしまうと、せっかく宇宙の壮大さに感動したところで、その神秘的なしくみがますます複雑なものになってしまいがちだ。根っからの物理好きではなく、文系だが宇宙が好きだという、前者から後者への気持ちの移行はぜひとも丁寧におこなっておきたい。

わかりやすく解説されものや相対性理論といった物理学の観点から宇宙を眺めようとすると、ネット上においては少なくとも宇宙物理学者・佐藤勝彦氏が独占状態にあるように伺える。特に宇宙のさわり部分は著書『眠れなくなる宇宙のはなし』から入り、更に宇宙を物理学的観点から追求しようとする『相対性理論を楽しむ本』にたどり着く。

ただ、ここでは相対性理論を十分に把握する必要はなかろう。脳科学者・茂木健一郎著『挑戦する脳』などを読んでいてもわかるが、そのアインシュタインの好奇心や学ぶ姿勢というのはよく讃えられていることもあり、宇宙を追求していくことはアインシュタインの生涯や相対性理論を学ぶことだと勘違いが始まる。ここはあえて宇宙の神秘性や美しさだけを楽しむという目的であるべきなのだ。

相対性理論については、日常生活において体感できる部分も少ない。それらの理論を納得するまでには柔軟な受け入れ体制を要するが、あえてわかりやすく動画でみるためにYoutubeなどで相対性理論を検索すれば、NKK『100分 de 名著』で相対性理論のテーマの際に佐藤勝彦氏が出演したものがほぼ独占している。物理学の観点で宇宙を追求すれば最終的には佐藤勝彦氏に身を任せるようなもので、宇宙地図と図説に添える感覚で佐藤勝彦著『眠れなくなる宇宙のはなし』を読むとおもしろい。


佐藤勝彦 著
『相対性理論を楽しむ本 よくわかるアインシュタインの不思議な世界』
『眠れなくなる宇宙のはなし』

茂木健一郎著
『挑戦する脳』


槍の間合いもまだまだだな。


枯れ木も山の賑わい。


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