2015.06.17   民間伝承 ,,,,,,,,,,,,,

踵からアキレス健にかけて朝に痛む?念入りなストレッチは避けておきたい。

朝に目が覚めると時折、踵からアキレス健にかけて痛むときがあるようである。丸越万太探偵事務所ばりの調査をおこなってみると、どうやら足底腱膜炎やアキレス腱炎・アキレス腱周囲炎など、なんとも深刻そうな症状名ばかりが寄ってたかってくるものでなかなか驚きも隠せない。

具体的に足底腱膜炎やアキレス腱炎・アキレス腱周囲炎の原因を掘りさげていくと、運動や普段の動作によって必要以上にかかとに体重がかかることによる負担が原因として挙げられておる。そして最も多い原因は、加齢によるものなんだとか。しかしまあ、かわいい姪っ子を目の当たりにして、これからもっと若返ってかっこよくいようと決心した矢先にこの始末ではもはやなんの言葉もでやしない。

幸い腫れてはいないので単なる冷えなのかとも思うが、どうにか加齢だということはだけは避けておきたい。自然治癒や念入りなストレッチによって改善もできるようだが、古来を考えると人類なんてストレッチなしに狩りをしていたわけであるし、領土を守るために命を張って戦ってくれたご先祖様でも、その直前に念入りにストレッチをしていたともきかない。ストレッチはどうにかアスリートやヨガを好む人々のための儀式であると信じたい。

追記(それから5日後)

朝は歩くのがキツいほど痛むものの、夜になると和らぐのでしばらく放置していたのだが、毎朝決まって痛むことがわかった。症状の発覚から3日後、行きつけの整体師さんに診断していただいたところ、これは足底腱膜炎やアキレス腱炎ではなくて関節のズレによる炎症であることがわかった。人間の関節とはほとんどの人がズレているもので、そのズレた状態で長時間歩いたり運動をすることによっておきたものだという。応急手当としては患部を保冷剤でとにかく冷やすことと、寝る時には湿布を貼ることだそうだ。この対処方法によって、私は5日目には無理なく歩けるようになっている。


槍の間合いもまだまだだな。