ウニや若布は映像をみなければ、音楽を聴くこともないのである。

テレビや映画、その他映像関連及びラジオや音楽というのは自らが自然体でいる限りは受動的な感覚に堕ちていく一面である。一方ウェブや本、ものづくりやその他日常生活のほとんどは自発的なおこないがあってはじめて突き刺さっていくもの…

2014.07.15 , , , , , , , , , , ,


郡山市美術館の常設展とおたまじゃくしの特別企画展。

隠れた名所というまでに隠れてはいないのだが、郡山市美術館は以外と市街からも離れた場所にあるものである。正確に言うと郡山市街からもそれほど離れていないとは思うのだが、市街から郡山市美術館に向かうまでの道のりがなんとももの静…

2014.07.14 , , , , , , , , ,


「ひょんなことから」の意味は思いもがけないことである。

3.11の震災後、ひょんなことからテクノに興味を持ち始めたのである。いまどき「ひょんなことから」なんて言葉も滅多に使わないもので、打ち込みながら意味を調べてしまうほどにどこか抜けている言葉だ。さすが、「ひょん」である。 …

2014.07.13 , , , , , , , , , , , , ,


新潟で金継ぎを体験、エフスタイルにある伝統工芸品がおもしろい。

新潟 金継ぎ 先日、遠征のつもりで新潟へ行ってみた。新潟入りは小学校の海水浴以来かもしれないと。今回は友人の紹介でエフスタイルさんという製造以外で商品が流通するまでに必要なことをすべてやってのけてしまう場所に辿り着くこと…

2014.07.01 , , , , , , , , , , , , , , , , ,


帽子はかぶるためにあるのだ、それが玉際を強くする物語になるのであった。

玉際の強さということで話をすすめていた瞬間もあったのだが。どうやらおもしろさというものは、玉際という局面にあるものだけでもないようである。私が今日最も感じたのは、玉際に直面する以前のその相対するものに物語があるかどうかと…

2014.06.25 , , , , , , , , ,


言葉は前後から生まれるものであり、脳から生み出すものではない。

言葉の遣い方というものはこれまたいろいろとあるわけで。文法的であったり、あるいは単純に違和感があってもある程度のことは雰囲気で伝わるものであります。そのような意味では、言葉を正しく遣うことよりも前後の文脈につながる意識で…

2014.06.23 , , , , , , , , , , , , , ,


質素に丁寧に、因縁生起で30歳。

質素に丁寧に、因縁生起30歳。本当に人というのは人それぞれではあるが、理想を言うのであれば質素で丁寧に、因縁生起を意識して30歳を迎えたいと思っている。

2014.06.17 , , ,


片手がつかえないという、なんとも特別な一日の帰り道で。

帰り道を1本ばかりずらしてみたもので。先日はまた1本ずれた帰り道を。先週末は、また1本ずれた帰り道を比較的遅い時間に歩いて帰るのだ。毎回数本のずれた道を歩き繰り返しながら、毎時毎分、異なる時機を帰っている。 その中で雨が…

2014.06.16 , , , , , ,


玉際の中で間合いが生じたとき、そこには時機という瞬間が生まれている。

玉際の強さについては大いに興味のある分野であるが、 1対1の局面において重要なのは、やはり間合いである。 玉際の局面における間合いとは、 武道で例えると相手との物理的な距離感と瞬間なのである。 飛び道具でもない限り、この…

2014.06.15 , , , , , , ,


骨格もなかの因縁生起、ひとえの馬締はぷよぷよ感も生まれない。

とある対談の中で学習したことであるのだが。骨格を形成できたところで『ぷよぷよ感』が必要だという話題になる。おもいっきり堅苦しく、馬締なカタチができあがったところで必要となる要素であるようだ、ぷよぷよ感というものは。 .ぷ…

2014.06.12 , , , , , , , , ,