2012.12.10 視覚表現
この作品は自身としては初のアニメーション作品となります。初とは言いましても小学校や中学校のときにも学生手帳やメモ帳の隅にパラパラマンガと言われるようなものは描いていましたが、このような映像としてデータとして書き出して出力したものは初となります。制作期間は一ヶ月程で、作品内容としては主人公であるクワズイモ.くんにおける、日常生活のシーンをいくつかつなげたものとなっています。爪を切ったり、ごみを捨てに行ったりと。
元々はソーシャルネットワークのmixiにあるラクガキ機能でそれらのシーンを一枚絵で淡々と描いてアップロードしていたのが始まりでした。ちなみにこの『クワズイモ.くん』というネーミングは、当時私が一人暮らしをはじめたときに、寂しさを紛らわすために飼って育てていた観葉植物の『クワズイモ』を枯らしてしまったことをきっかけに、その生まれ変わりとして名前をそのままもらったことが由来となります。本来、アニメーションという言葉にはキャラクターに命を吹き込むという意味あり、そのような意味でクワズイモをキャラクター化することには強い意味があると感じました。
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