2014.03.30   視覚表現 ,,,,,,,,,,,,,,

色彩嗜好は住んでいる地域の気温、地形、食文化などで変わるようだ。

色彩というものはこれまた効果があっておもしろいのだが、改めて色彩の持つ効果を調べてみると、身の回りの色彩に対する意識も大きく変わりそうだ。私たちの色彩嗜好というのものは、どうやら空気の透明度と太陽光線によって決まるのだ。住んでいる地域の気温、地形、食文化など。生まれ持って育ったその地域が、今現在の自分たちの色彩嗜好を決定づけているのだと。

例えばの話にはなるが、濃い色や奇抜な色などいわゆる原色を好むタイプは、ラテン系や赤道近くに住む、太陽光の強い国々。逆に淡い色や控えめな色などのいわゆるパステル色は、北欧系や寒い国々に住む、太陽光の弱い国々。原色系統であれば外交的なイメージ、パステル系であれば内向的なイメージをもたらすが、それは太陽の強さや気候によって、大きく左右されているのだとみえてくる。


槍の間合いもまだまだだな。