2013.07.27   視覚表現, 民間伝承

タンカー編は機関室で懸垂するのがおもしろいよ、スネーク。

機関室で懸垂
メタルギア2の航海甲板ウイング、んー何かおもしろい思い出はあったかな。船橋を登っていくと、徐々にマップが狭くなって行く感じはしたんだよなあ。こう、コンパクトになるというか。最初のリフレッシュルームあたりはなんとなくワクワクもしていたのだけど、航海甲板ウイングまでくるとオルガを倒したばかりだからか、なんだかこう静けさがあるというか、雨で緊張感が完全になくなる場所だったような感じだな。高台みたいなところがあって、あそこのはしごを登っているあいだなんかはもう、敵兵が全滅しちゃったんじゃないかなってくらい余裕がある。ただ、メタルギアのおもしろいところは、ちょっと雨で集中力の途切れた後に、再び室内に戻ったときになんか出てきそうな違う静けさがあるところだなと思う。たしか航海甲板ウイングあたりにはWETBOXなんかもあるから、アイテムをとってちょっと浮かれているとすぐに揚げ足をとられそうだよな。かつて小麦粉を撃ち放った赤外線を帰り道に船橋を降りて行く感じは新たな危険を感じるルートでもありましたな。この後、再びリフレッシュルームを通って機関室右側小部屋へと向かうわけであるが、このリフレッシュルームで何回も同じところを行っては「こっちじゃないな」なんて思いながら、同じ扉を何度も行き来しては、機関室右側小部屋に辿り着けないことが何度かあった。葉はちょっと方向音痴なんだな、自分は。機関室右側小部屋あたりではレイブンのフィギアがあるのだがあそこは特に意味がないのかな、なんだか妙に意味深なような感じはするが、特に何もないんだなこれが。ここを過ぎると機関室となるわけであるが、おそくらくタンカー編で最もおもしろいのは機関室じゃないかなと思う。というのも、ここでいかに懸垂するかがタンカー編の醍醐味ではないだろうか。私はここで何度か懸垂途中で下に落ちてゲームオーバーになってしまっていた。そう、タンカー編はステルス潜入ゲームではないのだ、懸垂ゲームなのだ。ちょっと昔あった筋肉番付のゲームボーイみたいな感覚でスネークを懸垂させる時間がなんとも楽しかったな。

機関室で懸垂


槍の間合いもまだまだだな。