2013.07.25   視覚表現

パワプロ98についてきた付属の体験版、それがメタルギアだった。

パワプロ98の体験版メタルギアソリッド

私が初めてプレイしたメタルギアシリーズは、PS用ソフト『METAL GEAR SOLID』(メタルギアソリッド)です。今回はこのメタルギアソリッドの思い出について簡単に語りたいと思います。
そうですね、メタルギアをプレイすることとなったきっかけはずばり、PS版『実況パワフルプロ野球`98 開幕版』の体験版として付属していたことですね。当時小学3年だった私は、とにかくパワプロに夢中だったわけです。野球を1人でできてしまうおもしろさ、選手を育てて活躍させるサクセスモード、そしてあのかわいらしいキャラクターには愛着が沸いてしまいます。実名のプロ野球選手でメンバーを自由に構成して試合ができるあたりは、当時としてはかなり自由度の高いゲームだったなあと関心します。とにかく毎日家に帰ってはパワプロをプレイしていた当時ですが、あるとき不意にパワプロ`98の裏側に入っているもう一枚のディスクの存在に気づくわけですね。『これなんだ?』と。
最初にプレイした瞬間のことを、今でもはっきり覚えています。メタルギアソリッドをプレイした一番最初の感想は『バイオハザードみたいに操作が逆じゃない!』ということでした、操作感の話ですね。もしかしたら簡単にプレイできるかなという期待感で5分ほどプレイしてみたのですが、その後ちょっと世界観や音楽がこわくなってきました。パワプロからのメタルギアはまるで異世界ですからね。一番最初は、プレイ時間5分ほどでギブアップといった感じでした。

パワプロ98の体験版メタルギアソリッド


槍の間合いもまだまだだな。