2014.08.04 視覚表現 モノゴト,三人寄れば文殊の知恵,三原則,判断,刺激,印象,外界,恩師,感受性,感情,支配,狂気性,理知,精神,胡瓜,能力,自己表現,言葉,論理的,過去,道理
恩師からのお言葉で2011年の秋頃にものすごく勉強になる三原則を教えてもらい、メモをしたわけである。久しぶりに思い出そうとしたら、あんなに印象にのこったはずの言葉が思い出せなくなっており、ブログのアーカイブから掘りだしたのである。以下の三原則は、過去記事胡瓜からのスピーカー(2011.09.27)より
感受性[sensitivity]:外界の刺激を、印象として心に受け入れる働き。
理知[intellect]:感情に支配されず、論理的に物事の道理を判断する能力。
狂気性[crazy]:精神状態が正常でないこと。
これは単なるものづくりというか、どちらかといえば自己表現としてのものづくりをおこなう際に非常に効果的な能力の三原則である。簡単にまとめてしまうと『自らの体験を分析し、おもいっきり表現する』といったところだろうか。恩師にはこんなにあっさりまとめてしまって申し訳ないところもあるが、ずばりこういうことだと思っている。ただ、この三原則の中でも『理知[intellect]』の部分に関しては特に難しい部分であると思う。これは人それぞれ、感受性[sensitivity]に抵抗がある人間もいれば、狂気性[crazy]に抵抗がある人間もいるということ。だから『三人寄れば文殊の知恵』なんてもいえるのだろう。
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