2013.05.16   視覚表現

雷電って…メタルギア2プラント編の雷電ってなんだ?

雷電 プラント編

前回までメタルギアソリッドについて述べてきましたが、今回はPS2『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』について、私の思い出とともに振り返りたいと思います。

PS2のメタルギアソリッド2をプレイしたのは、中学2年生のときだったでしょうか。既にメタルギアソリッドにはがっつりハマっていたのですが、それから自身にとっては4年のブランクといったところですかね。『遂にやってきたか!』という気持ちでしたね。ただ、今よくよく思い出してみると、サンズ・オブ・リバティはベストプライスのものを購入していましたので、発売から半年以上経過してからでした、私がプレイしていたのは。サンズ・オブ・リバティをプレイしてみて、当初の感想を率直に思い出してみたいと思います。

雷電(らいでん)ってなんだ?

これは、PS版メタルギアソリッドをプレイしていた方の多くが感じたのではないでしょうか。ソリッド・スネークをプレイしたかった方にとって最も悲劇なのは、最初のメニュー選択時に『プラント編-タンカー編』を選ぶことだろう。

タグあつめってなんだ?

サンズ・オブ・リバティにおけるびっくりした箇所に、タグ集めがある。これは敵兵をホールド・アップし、主観モードにすることで相手からタグを回収するシステムであるのだが、最初はこのタグを集めることを全く重視しておりませんでした。しかし、情報が集まってくるにつれて、タグを集めないとステレス迷彩がもらえないとか、無限バンダナがもらえないだとか、いろいろと残念な情報が飛び交ってきてセーブデータを作り直すことも当時はありました。当時はまだ今みたいにネットで調べたり情報交換できるほどネットが普及しておりませんでしたからね。

タンカー編がやたら短く感じる

プラント編と比べると、タンカー編はもはやおまけ要素。ボリュームがものすごく小さく感じましたね。ただ、タンカー編終盤の演説の中で、こっそりメタルギアを撮影するあたりはほんとにおもしろかったですね。学校の集会などで、こっそり前の人にいたずらをするのと同じような感覚でした。メタルギアソリッドは本来かくれんぼゲーム。ボス戦で格ゲー状態になってしまうより、演説の中mこっそりメタルギアの撮影をしている方が何倍も緊張感がありますね。

雷電 プラント編


槍の間合いもまだまだだな。