2014.09.11 Web 24時間,MovableType,Wordpress,アナリティクス,サマリー,トラッキング,ユーザー分布,年齢,性別,生成
グーグルアナリティクス(Google Analytics)のユーザーから、サマリー内におけるユーザーの分布(サマリー・年齢・性別)をみることができるが、その場合にトラッキングコードに一行追加(ディスプレイ広告に対応)をする必要がある。
あらかじめ生成しているトラッキングコードは『ユニバーサルアナリティクス』の場合と『標準のアナリティクス』の2種類があるので、アナリティクス トラッキング コードを更新してディスプレイ広告に対応するを参考にするとよい。今回、自分の所有しているサイトはすべてユニバーサルアナリティクスであったので、こちらの追加要素を記録しておきたい。
ga(‘require’, ‘displayfeatures’);をga(‘create’, ‘UA-XXXXXX-XX’, ‘example.com’););とga(‘send’, ‘pageview’);のあいだに追加するだけである。
ga(‘create’, ‘UA-XXXXXX-XX’, ‘example.com’););
ga(‘require’, ‘displayfeatures’);
ga(‘send’, ‘pageview’);
これで再度アナリティクスのユーザー分布>サマリーからトラッキングコードを確認すると、24時間ほどで反映するとのことである。実際に試してみたところ、1日のアクセスが100以上のサイトは12時間以内には計測がみれるようになっていたが、1日のアクセスが100以内の場合は反映がされないようである。反映され次第、また記録しておきたい。
ちなみに管理しているサイトひとつひとつに手動で追加しなければならない。WordpressのphpフォルダやMovableTypeのモジュールならば、サイトの下層も一括で変更されるわけだが、HTMLだけでつくった素朴なサイトの場合だと、1ページずつ一行追加していかなければならないので少々めんどうである。
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