2016.09.24   Web ,

バッファロー無線ルーターDIAGランプが点灯したままなら買い換えだ。

インターネットを接続して、スマホやパソコンなどのハードとなる部分は生活の中で毎日のように利用するものだ。しかしながら、そのインターネットを接続するためのプロバイダやルーターにおいては大概、回線の整理やインターネットの接続の不具合時などにしか詳細まで確認しない。無線ルーターひとつとっても、一度設置してしまえば数年は放置状態になりかねない。そうもなると、突然インターネットの接続に不具合が生じたとき、無線ルーターを疑う気持ちもいつの間にかどこかへいってしまっているものだ。

今回ご愁傷様となった無線ルーターは、2009年初期に導入した『光・ハイビジョンを手軽に楽しむ』でおなじみ、BUFFALOのWHR-G300N(無線LAN親機AirStationNFINITI300Mbps)である。これもまあ、ルーターを見る限りは色褪せない黒光りのデザインで、これが6,7年も前のものとは思えないほどのスタイルを保っている。さすがにこの美しいルーターを疑うには時間もかかったものだが、いくら主電源のON・OFFを切り替えてもPOWERの緑色ランプとDIAGの薄らと光る赤いランプの点灯だけが続くものだから、潔く買い換えてしまうべきだという結論に至る。
WHR-G300Nもよくよく商品箱を確認してみると、『WindowsVista対応』や『MacOS X10.5』など、やはり過去の名機となりつつあるのだと実感することができる。

mac3台、iPhone3台、iPad1台、PS3とPS4それぞれ1台ずつ、SONY液晶テレビ1台への接続をWHR-G300Nの無線ルーター頼りに接続していたものだから、よくもまあ6,7年も耐えたものであろう。


槍の間合いもまだまだだな。