2015.08.04   視覚表現 ,,

光る泥だんごの作り方は?キットを購入すれば誰でも簡単につくれる。

ブーツを磨いているときにふと気付いたが、磨くといえば過去に『光る泥だんご』というのをつくっていたときのことを思い出した。光る泥だんごは最近になって密かに再ブームが起きているらしいのである。実際には15,6年前にも話題にもなっていた光る泥だんご。最初のブームからはだいぶ時間もたっているわけであるが、光る泥だんごの作り方については意外と不明な方々も多いかもしれない。

結論からいうと、光る泥だんごは玩具屋などでキットを買ってしまえば簡単である。あとは説明書のとおりにつくることで、簡単にピカピカの光る泥だんごをつくることができる。私も小学生の頃、近所の某玩具屋で光る泥だんごキットを友人と購入し、実際につくってみた記憶がある。説明書をみると、どうやら何種類かの土を用意しなければならず、そのうち一種は自ら用意しなければならないタイプであった。近所のホームセンターで菜園用の大袋の土を自転車の荷台にのせて、光る泥だんごを夢みながら自転車を必死にこいだものだ。

光る泥だんごは長期戦なので、1日ではできあがらず、何日か時間をかけながら泥だんごを磨く作業をおこなった。そのときの土が悪かったのかは定かではないが、結論からいうと私の泥だんごはいくら磨いてもピカピカにはならなかった。それどころか、開始して2,3日後にひび割れて砕け始めた、無念である。辛抱か気合いが足らなかったのか、光るどろだんごはおとなしく庭の土へと還っていった。

さすがに今であれば光る泥だんごをつくるくらいの器用さは兼ね備えているだろうが、当時小学生の私にとって、光る泥子だんごをつくるほどマメでもなければ器用でもなかったのかもしれない。


槍の間合いもまだまだだな。