2014.07.08 Web .htaccess,301,Google,MovableType,noindex,PK戦,W杯,アルゼンチン,ドメイン,ユニーク,ユーザー名,下層

ユーザー名を間違えていては、アルゼンチン戦もゆっくり観戦できない。

Movable Type 5.xを導入したWebサイトの入れ替え作業を。ちょうど25:00からワールドカップの準々決勝でアルゼンチン×ベルギーの試合も控えていたので、それまでには下層のテストフォルダをすべてドメイン直下に移動し、noindexの外しと.htaccessでの301リダイレクトまで終わらせる気満々であった。

がしかし、時間直前になって既存するフォルダの削除作業をしていたところ、おもわず重要なフォルダまできれいに削除してしまったのだ。真夜中のキックオフと同時に、私のWebサイト再構築は始まった。前半戦はデータベースの再インストールとテンプレートの再構築。後半戦はブログ記事のコピーと301リダイレクトのやり直しだ。試合は1-0でアルゼンチンが勝利。

しかし、私のサイト再構築はまだまだ終わらない。例えるならば、PK戦で誰もゴールが決まらないような絶望感だ。しばらくブログのコピーを手動で繰り返していると、どうも断続的にログインのセッションが切れ、サインインを要請される。

Google先生で調べてみても、cgiの見直しだとか以前のデータベースの影響だとか挙げ句の果てにはデータベースが破損しているだとか、とにかく真夜中には厳しいお言葉ばがりの教えを得た。

結局、表示には問題はないだろうと、朝方に一度休んでみることに。起床後、またしばらくGoogle先生の教えを求めていたのだがどうもMovable Type 4.xの場合だとmt-medic.cgiでパスの変更ができたようだ。

しかしながらやはり、5.2だと500エラーで対応しようがない。結局サインインの悩みで半日以上が経過。諦めて何時間が経過しただろうか、私はぼんやりとサインイン時のユーザー名を眺めていた。するとどうしたことだろうか、ユーザー名のスペルが一文字間違っている。これだ、ユーザー名を打ち間違えていただけとは、なんてユニークなんだ。

槍の間合いもまだまだだな。

枯れ木も山の賑わい。

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