2012.12.18   視覚表現, 民間伝承

東北最南福島りんご、完熟で視覚を覆う

福島の林檎、霜降り完熟。

菱沼農園は生命の受け皿。
林檎の蜜、そして霜降りであるものは
これまた奇跡の賜物である。

福島という土地、東北林檎の生産地としては最南。

それゆえ完熟に実り、一層うまみを引き立たせる。

これも何かの御縁であり、そして縁起のあるもの。

生命にはみな縁起があり、縁起は生命を誘導する。

視覚を偽り、白黒をつけることに違和感がある程
真の色彩には適わぬものの、
これもひとつの遊び心を持ちたいという我がの本心。

東北最南で静かに熟するその福島林檎に
視覚を震わす表現としての時間がただ流れる。


槍の間合いもまだまだだな。