2016.02.04   視覚表現

ダンボールをみるとかぶりたくなるのは、メタルギアの影響である。

ないだろうか?ダンボールをみるとかぶりながら歩いてみたいという衝動が。ダンボールといえば、やはり荷物を入れるというよりも被りながら敵地に潜入するイメージがやはり強い。もう、完全にメタルギアソリッドの世界観が常識的な思考にまで浸透しているのだ。現代人がすべてサブカルチャーの影響とともに生きているのだというのであれば、私にとってサブカルチャーの代表のひとつはやはりメタルギアソリッドである。最も影響を受けやすい時期に私がみてきたものは、いつだってメタルギアソリッドであったようである。

ダンボールを実際にかぶる。

今回は、ダンボールを実際にかぶってみることにした。ダンボールのいいところは、なんといっても姿を隠していながらもかぶったときに取っ手の部分から前が見えることである。人の家のドアに郵便口のついてある窓がよくあるが、あの部分から中を覗いているような感じである。視界は決して広くはないが、あの限られた省スペースから景観を除く感覚というのは、カメラのファインダーやスナイパーのスコープをのぞいたときの感覚によく似ており、気持ちが高ぶるものである。

ダンボールは意外とすぐ見つかる。

ゲームであればマップが右上などに表示されることから、敵の視野が以外とすぐわかる。その動きに合わせてダンボールに身を隠すことができる。しかし、実際にかぶってみると相手を取っ手部分から確認しないかぎり、歩き続けなればならないので逆に怪しまれるのがオチである。ダンボールに隠れながら移動するよりも、物陰に隠れながら広い視野で行動した方が相手にバレないものである。

ダンボールをかぶらないほうが見つからない。

実際にダンボールをかぶって気づいたこと。ダンボールをかぶること自体は相手にバレないのであるが、ダンボールをかぶりながら動き続けることで逆にあやしまれるというデメリットがあることに気づいた。それもそのはず、ダンボールから足だけが出てきてテクテクと動いていれば確かに不審すぎるのである。ダンボールをみるとついついかぶってしまいたくなる気持ちもわかるが、単純に相手に見つからないようにしたいだけであるなら、実際には物陰にうまく隠れながら広い視野で相手の死角を狙いながら動いた方がよっっぽど効率がよいわけである。


槍の間合いもまだまだだな。


枯れ木も山の賑わい。


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